部員からのメッセージ

我々早稲田大学剣道部は、一人ひとりがそれぞれ目的を持ち、己を磨くため日々精進しています。
また、辛い時も仲間同士で支えあい、あらゆる困難に立ち向かいます。
ここで出会った友は、生涯の友となることは間違いないでしょう。
OBの先輩との交流も多く、社会人になってから役に立つことを多く学ぶことができます。

経験は問いません。充実した大学生活を送りたい方、今の大学生活に物足りなさを感じている方、いつでも見学できるので、ぜひ一度道場にいらしてください。

野崎昂太(教育学部4年:大原高校出身)※平成21年卒業

私が早稲田大学剣道部の門を叩いたのは3年半前、もうすぐ4年間が終わろうとしている。
あの時の私は未知数の不安でいっぱいだった。それは、無名剣士が強豪大学の剣道部についていけるのかというものや、大学剣道に関して全く無知であったためだ。しかし、何よりも不安であったのは私が2年間浪人していたことだ。
実績のある現役の有名選手ばかりで気まずくないだろうか、体力的についていけるのだろうか、レギュラーとは縁遠いのではないか、そもそも2浪もしたこんな私が入れるのだろうか。考えれば考えるほど足は遠退いた。
だが、意を決して入った早大剣道部にそんな雰囲気はなかった。浪人、実績、今までの経緯などまったく誰も気にせず同等に接してくれる。いや、むしろ部員全員がバラバラすぎるのだ。ただ、皆に共通するのは有り余るほどのやる気である。手を抜く者など一人もいない、皆何か目的を持ってがむしゃらに稽古に励んでいるのだ。
早稲田大学の稽古はきつい、体力的にも限界に挑戦することになるだろう。しかし、それにも耐え得るやる気を持った浪人の受験生がいたら、是非とも我が剣道部に入部してほしい。期待以上のものを必ず得られるはずだ!
浪人の意地を共に見せようではないか!

山際由香理(法学部4年:新潟高校出身)※平成21年卒業

早稲田大学剣道部では、毎日の活動に対する基本的な考え方として「決められた稽古時間を、各々が最大限に集中し、力を出し切って取り組むこと」を方針に掲げています。
この方針は裏を返せば、稽古以外の時間の使い方はその人次第ということです。勉強もバイトもこの時間で十分にこなすことができます。
私は指定校推薦で早稲田大学法学部に入学しましたが、毎日の稽古に取り組みながらも、単位を確実に取れるだけの学習時間も十分に確保し、その上でアルバイトをこなす生活を4年間送ってきました。ゆえに、自身の経験に照らした上で、両立は本人の取り組み方次第で十分に可能であると言えると思います。
私は、中途半端に妥協した学生生活では絶対に得ることができなかった大切な仲間と貴重な経験を、早稲田大学剣道部から得ることができました。これから大学生活を迎える後輩達には、両立は無理だと決め付けてこれらを得る機会を逃すようなことは絶対にしないでほしいと心から思います。

竹越 充(人間科学部3年:浦和高校出身)※平成22年卒業

私が感じている剣道部の良さは一言で表すと、部員一人一人の自主性が非常に高いということです。部員は男女合わせて70人近くいますが、その中には高校時代に全国優勝を経験している者から高校時代に剣道をしていなかった者、また初心者から剣道を始める者までいます。その全員が、全国制覇・早慶戦勝利という目標に向かって日々の稽古に取り組んでいます。
稽古は、打ち込み、かかり稽古、基本技が中心であり、やらされるのでなく自ら求めるということに重点を置いています。私は高校の稽古が自分で考えて行うというものでしたので、初めて早稲田の稽古に参加した時から、馴染みやすく自分に合った稽古の環境だと感じました。
しかし、こうした環境は裏を返すと、楽をしたければいくらでも手を抜けるということです。自分で意識を高く稽古に臨まなければたとえ入学時に他の者より力を持っていてもすぐに同期や後輩にも追い抜かれてしまいます。早稲田大学の剣道部は、全員が4年間多くの時間を共有する良き仲間であると同時に、全員が鎬をけずり合うライバルでもあるということです。しかし、その切磋琢磨が互いの技術の向上、また部としての連帯感にも繋がり、全国制覇という目標を達成する原動力にもなります。もし、全力で剣道に打ち込みたいという情熱があれば早稲田大学剣道部には私たちに、最高の仲間と最高の時間を4年間に与えてくれる基盤、環境があるのです。

望月健太郎(第一文学部3年:湘南高校出身)※平成22年卒業

第一文学部3年、望月健太郎です。私がお伝えしたいことは、早大剣道部は「過去を問わない」ということ、そして、「文武両道が達成できる」ということです。
早大剣道部では、高校時代に名を馳せた選手も、全くの無名だった選手も、一緒に稽古に励んでいます。剣道部の入部条件は、過去の実績ではありません。厳しい稽古に立ち向かう気合と、何より、剣道を大好きな気持ちです。私も、一般受験で現役入学した、指導者も設備もない公立高校の剣道部出身ですが、何の問題もなく剣道部に入部することができました。
また、稽古は基本的に毎日ありますが、授業と重なってしまう場合は、授業を優先することができるので、勉強とも両立させることができます。私は、心理学を究めること、そして教員免許を取得することを目標としていますが、日々の稽古に励みながらも、どちらの目標も果たすことができました。また、他の大学と比べて長期のオフ(12月~2月)が充実しているので、剣道以外のことも大いに楽しむことができます。
色々な野望や価値観をもった仲間が共に磨き合うことのできる場、それが早大剣道部だと思います。いつか皆さんと稽古できる日を楽しみにしています。

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